カラダスキャン+歩数計導入

肥満気味な状況のワシではありますが、
何らかの対策を考えないといけないのだが、
これまた三日坊主の王様みたいなワシでもあるので、
続くものをやらなければ意味がないと日々考えてかれこれ2年が経ってしまった。
好きになおもちゃを与えておけばいくらでも続くはずなのだ...
と思考基準を自分なりに定義し
「ここはやはりデジタルガジェットを自分に買い与えるしかない!」
と物欲という結論を導き出したっ!
どういうことかというと...
体重計、体脂肪計、歩数計、血圧計...なんかそんな感じのデバイスがPCやら携帯電話やらにつながってオンラインでなんやかんやとデータを共有しながら自分の体のデータ収集を行いながら今度はこのデータを語るトレーナーとして客観的視点でウヒウヒ言いまわせるような状態を作り上げることなのだ。

肥満気味とはいえナニを隠そう学生時代はスイミングスクールのインストラクターをやっておりまして、それなりにスポーツジムのおにーさんが持っている雰囲気はあるわけですよ!
しかし知識があるわけでなくそれはテキトーに会員さんと会話するネタがまぁまぁその辺の人よりありますよってことで、別にダイエットを科学的視点で見ることができるわけではないのだけど、自分の体のデータをそれなりに分析して客観的評価ができれば、それで満足なのであったりするのだ。

そこで今回導入したデジタルデバイス

OMRON カラダスキャンシリーズの

HBF-354IT

なのだ。
実は歩数計(オムロンヘルスカウンタHJ-710IT)ってのが付属してます。

TANITA社の似たコンセプトプロダクトはあるのだけどいろいろ研究した結果 むろんオムロン

使い始めてみたらいろいろ専門用語が平気でバンバン出てきます。
これを正確に理解しないとだんだんちんぷんかんぷんに。
なかなかオタク心をくすぐる仕様になっております。
狙ってやっているのかまじめに追求したらこうなったのか?
そんなことを素人が考えているひまもなく専門用語の嵐と下準備の嵐です。
使い始めるまでに結構設定作業がいるのだ。

HBF-354ITにもHJ-710ITにも電池を入れてから使い始めるまで20分はかかった!
電気製品としての操作はあまりないのだけどとにかく出てくる数値の意味をマニュアルで読んで理解するのがたいへん。
たとえば、
基礎代謝
体脂肪率
内臓脂肪
BMI
ナドナド

しかしこれらを理解することによって太りにくい体を作っていくというのがこのデバイスの目的のようなのだ。

くいものを減らして体重を減らすのとはワケが違う。
体脂肪率を減らして筋肉率を高め、基礎代謝率を高めることが、
太りにくい体質へとつながっていく模様。

そういう知識って結構常識なの?  かのようにマニュアルの話はどんどん進んでいく。

ということでとりあえずはじめてみたのだ。まずは三日坊主にならないことを祈る。