近藤社長をまたみつけた

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昨日も本屋(ブックファースト)で近藤社長の本をちょっと立ち読みして
「あしか」に感銘をうけたりしてたんですけど、実は
本や雑誌に感銘をうけるここ数日のワシなんですね。

でもってまたこの記事を見つけたのだけど、

『22歳になるともう人生の1/4位来てて、気づくと残り3/4しかなくて、 最後の1/4はよぼよぼになって動けないことを考えると、大学を出た次点で半分位しかないと思ったんですね。
その半分しかない時間の中で自分のやりたいことを急いでやらないと間に合わないのではないかという感覚があるんです。
そうすると、自分が一番やりたいことはなんだろうと考えた時に、誰でもできることではなくて、自分にしかできないことを世の中に残したいと強く思ったんです。 』
この行には感動しました。
同じ事を思っていたあの日々はなんだったのか?と自問自答ですよ。
自答できないので、さらに悩むわけです。

内容としてはjobsのスタンフォード大学卒業式スピーチの
jobsのスタンフォード大学卒業式スピーチ

『 私は17の時、こんなような言葉をどこかで読みました。確かこうです。
「来る日も来る日もこれが人生最後の日と思って生きるとしよう。そうすればいずれ必ず、間違いなくその通りになる日がくるだろう」。それは私にとって強烈な印象を与える言葉でした。そしてそれから現在に至るまで33年間、私は毎朝鏡を見て自分にこう問い掛けるのを日課としてきました。「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」。それに対する答えが“NO”の日が幾日も続くと、そろそろ何かを変える必要があるなと、そう悟るわけです。
 自分が死と隣り合わせにあることを忘れずに思うこと。これは私がこれまで人生を左右する重大な選択を迫られた時には常に、決断を下す最も大きな手掛かりとなってくれました。何故なら、ありとあらゆる物事はほとんど全て…外部からの期待の全て、己のプライドの全て、屈辱や挫折に対する恐怖の全て…こういったものは我々が死んだ瞬間に全て、きれいサッパリ消え去っていく以外ないものだからです。そして後に残されるのは本当に大事なことだけ。自分もいつかは死ぬ。そのことを思い起こせば自分が何か失ってしまうんじゃないかという思考の落とし穴は回避できるし、これは私の知る限り最善の防御策です。』

まさにこの内容の別表現だと思います。
起業家としての共通の原点のように思います。
企業化共通という意味合いでは他にあるのだけどまた別のところで語ろう。

「自問し愚かさを自覚」
といった感じです。

Stay hungry, stay foolish.
には程遠い。