postfix

postfixインストールしますですじゃ。

ftp://core.ring.gr.jp/pub/linux/Vine/VinePlus/2.6/RPMS/i386/ に置いてある cyrus-sasl-1.5.27-17vl1.i386.rpm と cyrus-sasl-devel-1.5.27-17vl1.i386.rpm を取ってきます。


$ su
# rpm -ivh cyrus-sasl-1.5.27-17vl1.i386.rpm
# rpm -ivh cyrus-sasl-devel-1.5.27-17vl1.i386.rpm


# rpm -ivh cyrus-sasl-devel-1.5.27-17vl1.i386.rpm

のときうまくいかなかったので、


# rpm -ivh -force cyrus-sasl-1.5.27-17vl1.i386.rpm
を実行
再度

# rpm -ivh cyrus-sasl-devel-1.5.27-17vl1.i386.rpm


依存の関係でデフォルトでインストールされている Postfixfetchmail を削除します。

# rpm -e fetchmail
# rpm -e postfix


# rpm -e postfix
の方は反応がなかった。元々何も入ってないからね。

postfix ユーザーを作る

# /usr/sbin//adduser postfix

# passwd postfix
どうせ消すのででたらめに 設定

# /usr/sbin/vipw
postfix:x:502:506:Postfix:/nonexistent:/sbin/nologin

inux システムでシャドウパスワードを使用している場合、
「保存時に「このシステムではシャドウパスワードが使われています。 /etc/shadowを今すぐ編集しますか[y/n]?」
と聞かれるので「 y 」を押し、postfix の部分を以下の様に変更します。

postfix:!!:13318:0:99999:7:::

パッケージを上書きしたら、SMTP-AUTH に対応させるべく、Postfix の設定ファイルを編集します。
/etc/postfix/main.cf をエディタで開き以下の記述を追加します。
追加場所はファイルの最下部で構いません。

## 2003/06/14 赤文字部分を追記 ##
# 以下の記述を適宜追加
# メール受信のインターフェースを設定
inet_interfaces = all

# SMTP AUTHの利用を設定
smtpd_sasl_auth_enable = yes

# SASL で認証する local domain
smtpd_sasl_local_domain = $myhostname

# 認証無しでも許可するネットワーク
mynetworks = 192.168.0.0/24, 127.0.0.0/8

# リレーを許可するものを設定する。
# 「permit_sasl_authenticated」はSMTP認証( SMTP-AUTH )を通過したものを許可する設定なので必ず加える。
# 「permit_mynetworks」は「mynetworks」で設定されたネットワークからの接続を許可する。
# 「reject」はそれ以外は拒否することを設定している。
smtpd_recipient_restrictions = permit_sasl_authenticated, permit_mynetworks,check_relay_domains,reject

# 匿名での接続を拒否する。下記のようにnoplaintextと記入するとPLAINでの認証を拒否する。
smtpd_sasl_security_options = noanonymous,noplaintext

記入したら保存します。
これで Postfix の再構築は終了です。


http://www.ps23.org/tamio/YukiWiki/wiki.cgi?Postfix

(sendmail 8.12.10の)/usr/sbin/sendmail,/usr/bin/mailq,/usr/bin/newaliases を退避
と書いてあるもんだからそれぞれ見にいったのだけど、既に処理済?
ほっとこう。

/usr/sbin/postfix start
起動完了


今日はここまで